アイルランド・コークってどんなところなの?僕がこの街に抱いた印象とは
どうもご無沙汰しております。田中です。
アイルランド・コークに来て早二週間、生活に慣れたとは言い難いですがまあ、充実した生活を送っています。
コークは近くに海があるためにこのような運河があります。真夏にはゴキブリが大量発生すると学校の先生に言われたので今から戦々恐々としております。
さて、今日はコークに二週間住んで感じた、僕のコークに対する印象でも。
1、コーク、アジア人いなさすぎ
ひとまずコーク、めちゃくちゃアジア人少ないです。街を歩いても目にするのはヨーロッパ系の人たちばかり。留学先として人気のあるカナダやオーストラリアは基本的にはアジア人(日本人、中国人、韓国人)が多いと言われていますが、ここコークではほぼ目にしません。実際、語学学校にいる人たちの国籍はほぼフランス、スペイン、スイス、ブラジルなどで、僕のいる語学学校では約50~60人中アジア人は僕合わして6人(日本人4人、中国人1人、台湾人1人)という感じでコークではアジア人はマイノリティな存在です。
しかし、だからといって物珍しそうにジロジロ見られることもなければ、差別を受けたるすることもなく、スッと街に溶け込めます。
また、そのような感じなので‘日本人コミュニティ’というものが存在しません。オーストラリアとカナダに留学に行った人曰く、日本人が多いのでやはり、‘日本人コミュニティ’というものがあったらしく、そのコミュニティに属してしまったが故に、日本語しか話さずに英語があまり上達しなかった人が多い、と言っていました。なので、コークは英語を勉強するには絶好の環境。だって日本人がほぼいないのですから嫌でも英語を話すしか他人とコミュニケーションをとる手段がないので必然的に英語を喋りまくります笑。
学校の友人たちと食事。こんな感じでアジア人少なめ。こっちにきてから気づいたのですが、ヨーロッパとブラジルの人ってジャケットの下は半袖の人が多いんですよね。寒くないのかww
それとヨーロッパ、ブラジルには電子辞書がないようなので、電子辞書を見せると物凄い驚かれます。フランス人にニューテクノロジーって褒められましたww
2、コーク、寒すぎ雨多すぎ
コークは基本的に寒いです。そして雨が多いです。気温は4~8度ほど。さらに雨はほぼ毎日降ってます笑。日本のようにザーザー降るという感じではなく、ちょびっと降ったらすぐ雨が止む、という感じです。それなので天気はほぼ雲り。そして天気が悪い日が多いとなんだかとても憂鬱な気分になります。実際、留学生はけっこうな確率で天気のせいで陰鬱とした気分で日々をすごしているだとか。晴れてお日様が見えた日にはそれだけでなんだかとても幸せな気分になりますww
また、雨が多いので撥水性ジャケットが大活躍。こっちの人は基本的には傘をささずに雨が降ったらフードをかぶります。最初は傘をさしたくなっちゃうんですが、慣れるとこれがまたものすごいらくちんなんですよねww
これがまずこっちに来て抱いたイメージ。あ、それと物価についてですが、物価はだいたい日本と同じくらい。ただ野菜とビールはアイルランドのほうが安いです。食べ物とお酒の話はまたの機会に。
それとタバコはかなり高いです。なんとマルボロが一箱11ユーロ(約1300円)。アイルランドはユーロ諸国でも1,2を争うくらいタバコの値段が高いです。その割にタバコを吸っている人は結構多いんですけどね。
あとはバスキングをしている人がとても多いです。しかもみんなレベルが高い。
毎週日曜日にバスキングしてるおっちゃん。よく人だかりができてます。
それと街がとってもコンパクトです。
写真がコークで一番栄えてるであろう中心地。よく言えばコンパクト、悪く言えばショボいww
まだコークに来て二週間、ショボいとか言っちゃいましたが、コークはなかなかいいところです。もし、留学を考えている人がいれば間違いなくコークをお勧めします。
では、世界のどこかでお会いしましょう。